一級建築士 志田和生

手掛けた仕事は私の自慢、何年経っても見守っています。

こんな気持ちでやっています 遠回りしてでも見に行く 何年経っても見に行く

高度成長期、日本が活気に満ち、新しい建物がどんどん建っていった時代。当時の中学生にとって建築関係は憧れの仕事ベスト3でした。私も例にもれず建築の仕事を目指し、建築科のある高校へ進学したのがこの道へ進むキッカケです。実際に現場へ出て、そんな憧れだけではやっていけない世界だというのを思い知りました。でも苦労して作ったからこそ、お客様に喜んでいただいた時が、私にとっても大きな喜びです。更地で何もなかった所に、白紙から設計を立て、計画通りに進んでいくのが嬉しいですよ。決して焦ることはありませんが、早く次の姿が見たい、見るのが楽しみと思って仕事をしています。手がけた仕事は「自分がやったんだよ」と自慢したくなりますね。遠回りしてでも見に行くこともあります。どこがどうなっているか全部知っているから、引き渡した後もずっと気になって見守っています。

私の得意分野 お客様の目に見えない部分も決して手抜きしないのが誇りです

この仕事を長くやってきたので、新築住宅、リフォーム、工場、学校、公共施設など、いろんなものをオールマイティーにできる自信があります。デザイン的に凝った作りでも、機能的にも問題ない、そんな建物には目に見えない部分が大事です。お客様から見えない部分も決して手抜きをせず、しっかりした建物を作ることを第一に考えて仕事に向き合う、それが私の誇りです。

忘れられない仕事

富士山こどもの国 動物ひろば/富士市
羊小屋など動物を飼育する施設や管理棟、乗馬をする馬場など5〜6種の建物を手がけました。工事をしたのが寒い時期で、雪が降ると現場へ行けなかったり、工事が止まったり。でも完成の期日は決まっているため、工事ができる日に力を注いで無事に間に合わせることができました。同じ形の建物なら時間を調整するぐらいで済みますが、みんな違う建物だったため、時間が迫った中でも工夫しながら丁寧に仕上げたことが忘れられない思い出です。
平安閣 パールベリーガーデン/富士市
ゲスト参加型のおもてなしをコンセプトにしたゲストハウス形式の結婚式場です。サービスはもちろん、瀟洒でオシャレな外観や内観も大事な商品RPのひとつ。そんなデザインにこだわりながら、機能性も重視しなくてはならないところが工夫の見せ所でした。機能とデザインのバランスというのは、いつも難しいんです。最終的にお施主さんに満足していただけて良かったです。